岡林法律事務所 WEB SITE 日記 2006年3月
2006年3月31日(金)
昨日の新幹線の行き帰りで読んだ新堂冬樹の「黒い太陽」は期待通りでした。
ラストは,違う展開の方が良かったのですが。
新堂冬樹の小説に出てくるヒロインは,不自然なくらいパーフェクトで,
きっと,作者の理想のタイプなんでしょうが,それが面白かったりします。
午後1時半に,東京地裁で,著作権の事件の判決言渡しがありました。
350ページの判決で,今までで一番長く(3センチくらいの厚さです),
これからもこれ以上長い判決にお目にかかることはまずないだろうと思います。
内容は一部認容でしたが,不服があるので,当然,控訴することになります。
2週間以内に控訴状を提出し,その後,50日以内に,
控訴理由書を提出する必要があります。
久しぶりに,全身全霊を込めた書面を書かなければなりません。
2006年3月30日(木)
大阪に日帰りで出張に行ってきました。
和解交渉で,電話でも良かったのかもしれませんが,
「電話ではダメだ,相手の目を見て説得しろ。」というのが,
ボスの教えで,私もそれに共感しているので,行ってきました。
ボスは,イソ弁の長電話を監視していて,10分を超えると,
「早く切れ」などと言い出します。
電話で長く話すくらいなら,依頼者又は相手方に来てもらって,
会って話をしろというのがボスの哲学なのです。
電話も大事だと思いますが,会って話すのも大事なことだろうと思います。
2006年3月29日(水)
説明不十分ということで,管財人に免責不許可の意見書を出されてしまった事件で,
免責許可を出して欲しい旨の上申書(嘆願書に近い)を提出していたのですが,
裁判官から,免責を許可するとの電話がありました。
極貧の債務者が,予納金を全く積み立てられず,必要な書類も提出できず,
債務者と管財人が罵り合うような関係になってしまって,
代理人として非常に苦労したのですが,免責になって良かったです。
「ないものはどうしようもない」というのが東京地裁20部のスタンスのようです。
免責不許可の意見書が出ても,最後まで諦めてはいけないことを思い知りました。
2006年3月28日(火)
利息制限法に引直す前の金額で給与の差押えをしてきた業者が,
東京簡裁の特定調停で,17条決定に異議を出してきたので,
一旦全額を支払って,給与の差押えを外して,その後に,
東京地裁に過払金の返還請求訴訟を提起した件がありましたが,
訴訟費用・弁護士費用・慰謝料も含んだ金額を支払わせる和解が成立しました。
だったら,最初から引直し後の金額をこちらが支払う和解ないし調停に
応じていれば良かったのにと思いました。
何,考えてるんだろうなぁ,全く。
だけど,手間はかかりましたが,依頼者の負担が減ったので良かったです。
2006年3月27日(月)
またしても,「どうして,明徳が好きなのか?」と問われました。
この質問は何度も受けていて,「父親が高知県出身だから。」と回答するのですが,
相手には分かったような分からないような顔をされます。
98年の春夏連続サヨナラ負け,82年春の箕島戦などの存在も大きいと思いますが,
結局は好きか嫌いかという話なので,理由などないのかもしれません。
明日から,春期四国大会高知県予選が始まります。
昨夏の選手権高知県予選決勝の高知戦以来の公式戦ですが,頑張って欲しいものです。
はっきり言って,選抜はどうでもいいのです。
強いていえば,甲子園の都道府県別勝率で,高知県と争っている,
愛媛県・神奈川県・愛知県・大阪府代表には,あまり活躍して欲しくないです。
あまりにもネガティブな見方で情けなくなりますが。
2006年3月26日(日)
ソフトバンクが開幕2連勝して,ご機嫌です。
しかも,斉藤・杉内の両エースで,宿敵ロッテに連勝とは素晴らしいスタートです。
WBCの勢いに乗って,今年こそ,頑張って欲しいものです。
何となく,今年は,王監督のご祝儀シーズンになるような気がしています。
WBC日本優勝→夏明徳優勝→日本シリーズホークス優勝となったら,
本当に夢のようなのですが。
ただ,WBCだけでも,もちろん十分です。
なにせ,世界一ですから。
2006年3月25日(土)
「ライオンキング」を見ました。
劇を見るのは,高校生の時に,斉藤由貴目当てで,「レ・ミゼラブル」を観たのと,
轟悠を見に,何度か(何度も)宝塚に行った以外には初めてのことで,
とても新鮮でした。
歌も踊りも良く,迫力もあって,
内容も分かりやすくて,共感できて,非常に良かったです。
ただ,大人のシンバがちょっと軽いかなと思いました。
貫禄のある役者を使うわけにもいかないのでしょうが。
2006年3月24日(金)
破産・免責手続が終わった依頼者と,任意整理が終了した依頼者から,
それぞれ,丁重なお礼のお電話をもらいました。
そんなに大したことをした感覚は全くないのですが,
依頼者にとっては初めてのことですし,
債務がなくなり,重荷を下ろして,楽になったという意識が強かったようです。
依頼者に喜んでもらえるのは,一番嬉しいことです。
必ずしもそういうことばかりではないのですが。
2006年3月23日(木)
東京地裁の少額管財手続では,
退職金見込額の8分の1を積み立てることになっていて,
今回の依頼者は,退職金見込額が1000万円程度だったので,
125万円の積み立てが必要だったのですが,
予納金20万円の積立だけで,破産手続が終了になりました。
管財人の先生が,それ以上の積立は困難と判断してくれたようです。
東京地裁の破産手続は,現在,非常に簡略化されています。
「ないものはどうしようもない。」というのが基本的なスタンスのようで,
私も全く同じ考えです。
これとは違った考えの管財人もいて,困ることもあります。
2006年3月22日(水)
11時半,13時,14時,15時,16時,17時半に,来客がありました。
これだけ,立て続けに人と会って話をすると疲れてしまいます。
しかし,仕事モードに切り替えなくてはと思っています。
昔,人と会っても全然疲れないという弁護士がいましたが,
その弁護士は,人の話を聞いてない傾向があったので,
だから,疲れないのではなどと思ったりしました。
依頼者にしても,相手方にしても,人の話を聞くこと。
それが,弁護士としての第一歩だと思っています。
2006年3月21日(火)
素晴らしい夜です。
事務所で一人で勝利の余韻に浸っています。
やっぱり,イチローは特別な打者です。
9回表,あそこで打てるかぁと思いました。
次の優勝がいつになるのか,そもそも次の優勝があるのかは分かりません。
だけど,とにかく,今回は,夢ではなく,優勝したわけですし,
この感触は決して忘れられないものになると思います。
そろそろ,仕事に戻らなければなりません。
最高に素敵だったお祭りに感謝しながら。
2006年3月20日(月)
98年夏準決勝,明徳は8回表終了時に6−0でリードしていたにも関わらず,
前日,PLとの延長17回の死闘を演じた横浜に,逆転サヨナラ負けを喫しました。
決勝で,松坂はノーヒットノーランを達成しました。
このときは何という投手かと思いました。
04年アテネ五輪では,松坂が,予選リーグでキューバに勝ったものの,
準決勝のオーストラリア戦で敗れ,金メダルを逃しました。
04年プレーオフでは,レギュラーシーズン1位のホークスの前に,
松坂が立ちはだかり,西武が日本一になりました。
敵にすると手強いが,味方だと頼りない。
個人的には,そんなイメージの松坂なのですが,
メキシコ戦は気持ちが入っていて良かったと思います。
8年前は横浜高校のエースで,横浜を日本一にしましたが,
8年経って,紛れもなく日本のエースになりました。
明日はエースに全てを託すしかないでしょう。
日本を世界一にしてほしいものです。
明日は勝って欲しいなぁ。
78年夏,高知商がPLに決勝で逆転サヨナラ負けして以来,
その悔しさを晴らすのに,02年夏の明徳まで,24年かかりましたから。
明日,もし負けたら,世界一になるのには20年くらいかかると思います。
明日は,絶対に負けられない試合です。
2006年3月19日(日)
上原がこんなに良い投手とは思いませんでした。
ドカベンの明訓高校対弁慶高校戦で,
打者武蔵坊に対して,山田が里中に直球を投げさせる際に言った,
「一球入魂の球なら打たれやしない」というセリフを思い出しました。
イチローも3安打2盗塁と予定通りの大爆発で,
見ているこっちも気持ち良かったです。
無死2塁で何もできない松中・多村に腹も立ちましたが,
次の打席で結果を出しているのでよしとしましょう。
ミスをした選手や,控えに回った選手が,その後に結果を出していて,
全体的なまとまりやモチベーションの高さを感じます。
とにもかくにも,あと1試合だけです。
画竜点睛を欠くことのないようにして欲しいものです。
2006年3月18日(土)
「3度目の正直」と簡単に言っても,
高知商は,78年夏,83年夏,85年夏と3度PL(大阪)に敗れているし,
(ついでに,明徳も,98年春,00年夏と2度PLに敗れている)
明徳は,98年夏,03年春,04年夏と3度横浜(神奈川)に敗れているし,
明徳は,03年秋,04年春,04年秋と3度済美(愛媛)に敗れている。
今度こそと思っても,返り討ちの3連敗はよくあることだし,
そんなときは本当に救いようのない気持ちになる。
さて,明日はどうなるのだろうか。
2006年3月17日(金)
メキシコ,最高!カーロス・リベラ,最高!
と友人にメールしたら,カーロスはベネズエラだと訂正されました。
むしろ,ホセ・メンドーサがメキシコでした。
人間の(私の)記憶は,あてにならないものです。
リカルド・マルチネス(はじめの一歩)もメキシコ(のはず)ですし,
本当に,メキシコは素晴らしいです。
しかし,あのバカ審判は一体,何を考えてるんだろうか。
とにかく,日曜の日韓戦が実に楽しみです。
イチロー大爆発に期待しています。
2006年3月16日(木)
負けたら,ダメです。
負けたら,どうしようもない。
とにかく,3年後の次回まで待っています。
その前に,夏の明徳に期待しています。
この夏は必ず出てくれると信じています。
野球で,応援しているチームが敗退するのは本当に辛いです。
この切なさは何なんだろうかと思います。
2006年3月15日(水)
今日の試合は本当に素晴らしかったです。
松坂は気持ちの入った真っ直ぐを投げていたし,
イチローもバントまでしたし,全員の気持ちが一つになっていた試合でした。
あとは,明日,何とか勝って欲しいものです。
選手全員が持っている力を全て発揮して欲しいとだけ思います。
ところで,先日,東京地裁に自己破産の申立に行き,
妊婦の債務者について,免責審尋期日に出頭できないかもと伝えたところ,
裁判官に,審尋期日を2ヶ月程先に設定しましょうと言われてしまいました。
妊娠は病気ではないということなのでしょうが,
免責決定が先送りになってしまったのは残念です。
(もちろん,臨月に裁判所に出頭させるのは危険なのでできません。)
2006年3月14日(火)
アクセス数が3000を超えました。
本当にありがたいことです。
今日,確定申告をしてきました。
最近,事務所内がバタバタしていましたが,
申告が終わると,非常に,ホッとします。
明日は,メキシコ戦。
松坂投手に期待するしかありません。
高校の時から,チームの命運を担ってきたのだから,
(こちらは何度も煮え湯を飲まされてきたけど,)
こういう試合には慣れているでしょう。
任せるしか,ありません,大エースに。
何とかしてくれ,日本中がきっとそう思っています。
2006年3月13日(月)
今日の判定は到底納得がいかない。
明らかに正当なスタートだし,あの球審が判定を覆す状況じゃないだろう。
あまりにもバカげているし,ふざけ過ぎている。
日本という国に対する重大な侮辱としか言いようがない。
こういうことばかりだよなあ,本当に。
しかし,とにかく,終わったことは終わったこと。
メキシコと韓国には必ず,連勝して欲しい。
してくれると信じている。
2006年3月12日(日)
J2では,柏レイソルが首位に立っています。
まだ,2試合しかしていませんが。
何とかJ1に復帰して欲しいものです。
柏がいないと,J1がつまらなくてどうしようもないです。
明徳の出ない甲子園みたいなものです。
05年春(済美に逆転負け),05年夏(不祥事),06年春(同)と,
3季連続で出ないなんて,本当に久しぶりのことです。
この夏は,どんなことがあっても必ず出て欲しいと思っています。
夏の高知県予選では,97年に藤川球児(2年)の高知商に負けて以降,
丸8年間負けていない絶対的な王者なのですから。
2006年3月11日(土)
修習生がもう1人来ましたが,この方もとてもいい方で,
この方も急遽,10月から当事務所に来ることになりました。
たったの4日間で,2人の弁護士の採用が決まりました。
あまりの即決に驚きましたが,この決断力がボスの魅力かもしれません。
気の合う仲間が増えるので,10月からが楽しみです。
2006年3月10日(金)
朝,ロマンスカーの特急券を携帯電話で購入したのに,
画面メモするのを忘れていて,
乗る直前に,予約していたのに買い忘れた(よくあるのですが)と思い込んで,
各駅停車に乗りましたが,電車が発車した後に,
本当は特急券を購入していたことを思い出して,
携帯電話でキャンセルしようと思ったら,時間切れになり,
結局,400円損してしまいました。
半分,寝ぼけていたせいなのですが,苦い朝でした。
2006年3月9日(木)
昨日は,法律扶助協会の法律相談(クレサラ相談)に行きました。
1人の相談に約30分かかるのですが,
次から次へと休む間もなく,相談者が来て,大変でした。
弁護士会の法律相談(現時点では有料)と比べて,
無料の法律相談は人が集まるのかもしれません。
債務整理に関しては,まず弁護士に相談することがとにかく重要です。
ですから,私もクレサラ相談をいつでも無料でやっています。
2006年3月8日(水)
夜,修習生が来るから同席するようにと,ボスに突然,言われて,
行ってみたら,その修習生は大学時代のボクシング部の先輩でした。
そして,急遽,10月から当事務所に来ることが決まりました。
ボスも修習生も両方ともなのですが,あまりの即断にビックリしました。
出会ったその日に結婚したような印象です。
10月から一緒に働けるのが本当に楽しみです。
2006年3月7日(火)
HPを読んだ方から,
日記がとてもいい(面白い)という感想をもらうことが何回かありました。
そう言ってもらえると,とても嬉しくなります。
(つまらない,止めた方がいいとはなかなか言いにくいでしょうけれど。)
自分では,下らないことばかり書きすぎじゃないかと思っているのですが。
2006年3月6日(月)
証人尋問に一緒に行った若い弁護士は,
初めてのことで多少緊張していたようです。
相手方証人の反対尋問でしたが,
とにかくペラペラとよくしゃべる証人でした。
反対尋問でアドリブを利かせるのは結構好きです。
おしゃべりな証人だと,色々と罠を仕掛けやすくなります。
2006年3月5日(日)
まさか韓国に負けるとは。
なんたる失態であろうか。
送りバントはちゃんと決めないと。
1−3になったからって,あんなとこに投げちゃいけないよ。
アメリカでは,生命をかけて,闘って欲しい。
必ず勝つと信じている。
2006年3月4日(土)
日本対台湾の試合が行われています。
松坂投手は,相手にすると(明徳やホークスが)痛い目に遭うのですが,
(全日本で)味方の時は頼りないという傾向があって,
非常に厄介なのですが,今日は何とかして欲しいものです。
WBCは非常に重要なイベントですから。
僕にとっては,サッカーのW杯より重大です。
2006年3月3日(金)
利息制限法に引直す前の金額で給与の差押えをしてきた業者に対して,
東京簡裁に特定調停を申し立て,引直した額を支払うとの17条決定を得たのですが,
業者が異議を出してきたという事件がありました。
その後も,何度説得しても,引直し前の金額を支払えというので,
とりあえず,一旦全額を支払って,給与の差押えを外して,
その後に,東京地裁に過払金の返還請求訴訟を提起しました。
すると,その業者は差額を支払うと言ってきました。
だったら最初から,引直した額を支払うという交渉に応じろよと思いました。
相当頭に来ているので,簡単な和解に応じるつもりはありません。
訴訟費用はもちろん,弁護士費用や慰謝料を含んだ金額でないと和解できません。
2006年3月2日(木)
久しぶりに,「グレート・ギャツビー」を読んでいるのですが,
以前よりずっと味わいがあります。
誰かが言っていたように,本には読むべき時があるのかもしれません。
昔,読んだときに引いた線などが懐しいです。
ちょっと気恥ずかしいものですが。
2006年3月1日(水)
もう3月です。
早すぎてビックリです。
しかし,少しずつ暖かくなるのは嬉しいことです。
春から夏にかけて段々暖かく(暑く)なるのは,好きな季節です。


