岡林法律事務所 WEB SITE 日記 2007年7月
2007年7月31日(火)
今日いらした債務整理の依頼者の方は,私がひとしきり説明した後,
もう一切支払わなくていいですよと言うと,様子がおかしくなりました。よく見ると泣き出していました。
「こんなに簡単に済むのですか。」と,絞り出すように言うのです。
サラ金の支払いに追われて,いかに苦しかったかが,目に浮かぶようでした。
一人でも多くの方の力になりたいと,改めて,心から思いました。
2007年7月30日(月)
祖父の葬儀以来15年ぶりの高知で,祖父の墓参りに行ってきました。
その後,高知高,高知商,土佐高などを見て回りました。
高知高は,垂れ幕などはなくて,普通に練習していました。
高知商は,子供の頃に憧れていた高校で,感傷的な気持ちになりました。
土佐高は,何となく名門の雰囲気があるように感じました。
明徳は,(遠いので)時間がなくて見に行けませんでした。
滞在中はかつおのタタキばかり食べていましたが,実においしかったです。
38度を超える猛暑,熊ゼミの訴えるような鳴き声,
日曜市のノンビリした雰囲気,龍馬の生まれたまち記念館など,
高知に来られただけで良かったと思います。
ここが自分のルーツだという風に感じてしまうのです。
2007年7月29日(日)
勝ったのは高知でした。
しかも,圧勝でした。
一言で言うと,國尾投手のできが良すぎて歯が立ちませんでした(散発3安打)。
馬淵投手も慎重に丹念に投げていたのですが,かわしきれませんでした。
結果は残念だったのですが,見に来ることができて良かったです。
うまくいかないのが人生,それでも努力することに意味があると思うのです。
甲子園では,高知に大暴れして欲しいものです。
高 知 102 110 011 = 7
明徳義塾 000 000 100 = 1
[高]國尾−矢野
[明]馬淵,南野,馬淵−伊藤
2007年7月28日(土)
ANAのマイルがたまったので,明日の高知県予選の決勝を見に行くことにしました。
準決勝で負けたらどうしようと思いましたが,出発前に明徳は室戸を下しました。
選抜で活躍した室戸の森澤投手はケガが完治せず,残念ながら投げられませんでした。
決勝の相手は,準決勝で高知商をサヨナラで下した神宮の覇者高知です。
予想通りの対戦で,ワクワクするようなカードです。
選手権高知県予選決勝を見に行くのは初めてなので,興奮を抑えられません。
2007年7月27日(金)
昨夜は,前の事務所に遊びに行き,元の同僚達と痛飲してきました。
前の事務所は,魅力的(&個性的)なメンバーが揃っていて,梁山泊のような所でした。
女性にモテる(もしくはモテそうな)メンツ(メンズ)が多かったように思います。偉大なボスのキャラクターもあるかもしれません。
ああいう雰囲気の事務所を作りたいという夢はあります。
昨日は,4件の打ち合わせと4件の裁判(うち,2件は期日延期)があり,
今日は,6件の打ち合わせと4件の裁判(うち,2件は期日延期)がありました。
事件や相談,依頼が多いのはありがたいことですが,
忙しくても,自分を見失わないようにしたいものです。
2007年7月26日(木)
弁護士会館で弁護士ドットコムの講演があり,ゲストとして参加してきました。
弁護士ドットコムでは,相談者の評価コメントというコーナーがありますが,
依頼者が弁護士を評価するということに違和感を覚える弁護士先生が多かったです。
しかし,弁護士も依頼者を選択(評価)するし,依頼者も弁護士を選択(評価)するというのは極めて自然なこと(当然のこと)ではないでしょうか。
そういう意味で,依頼者と弁護士は対等であるべきだと思っています。
明徳は宿毛に12対0(5回コールド)で勝ち,準決勝に進出しました。
高知,明徳,高知商,室戸というシード校が全て4強に残りました。
ここからが本当の勝負です。
2007年7月25日(水)
自分はなぜ,弁護士をしているのだろうかと考えてみました。
結局のところ,依頼者の方に喜んで頂けるのが嬉しいからだと思います。
裏を返すと,そんな自分(依頼者に喜ばれる弁護士)でありたいからなのですが。
自分はなぜ,事務所を大きくしたいのだろうかと考えてみました。
依頼者のために最善を尽くすという考えを共有する仲間を増やしたいのだと思います。
もちろん,自分の属する組織は大きい方が安心という意識はあるでしょう。
自分が統率する組織を拡大させたいという男性の根源的な本能もあるかもしれません。
しかし,今お断りしている依頼者の方に申し訳ないという意識が非常に強いのです。
折角,メールや電話,お手紙を頂いても,全て受任できないのは,とても辛いのです。
現在,殺到している依頼をできるだけ多く受任できる体制を早く築きたいのです。
そのためには,自分と同じコンセプトを持った同志が必要です。
2007年7月24日(火)
明徳は,2回戦,因縁の岡豊高校を9−1で破り,準々決勝に進出しました。
5回終了時には2−1でしたから,ハラハラしていました。
あと3つ勝てば甲子園ですが,ここからの3つが大変なのです。
弁護士会館の地下で,「良い弁護士・ダメな弁護士 選別ガイド」
という本を見付けて,衝動買いしてしまいました。
色々と,身につまされる話が多かったです。
2007年7月23日(月)
開成高校は,東東京予選の4回戦で,第2シードの修徳に0−1で惜敗しました。
力を付けてきたといっても打つだけだと思っていたので,その健闘ぶりに驚きました。
それに引き換え,自分達のときはどうだったのだろうかと思ってしまいました。
高校野球には大いに悔いが残っているのですが,
うまくいかないこともあるのが人生だと思っています。
2007年7月22日(日)
明徳は高岡高校を22−0で破り,選手権高知県予選の初戦を突破しました。
しかし,この後は,岡豊・宿毛・室戸・高知との対戦が予想され,全く気を抜けません。
本の方はガンガン書いていますが,夜,書きながら蕁麻疹が出てきました。
集中して書くことの副作用なのだろうから,やむを得ないと思っています。
2007年7月21日(土)
元東京地検特捜検事で弁護士の田中森一氏の「反転」を読みました。
「闇社会の守護神と呼ばれて」というサブタイトルに惹かれたのです。
誰であれ(法律家であれば特に),逮捕・勾留され,実刑判決を受ける
というのは厳しいことなのだろうと実感しました。
有罪判決は,簡単に出てしまいますから,怖いものです。
2007年7月20日(金)
今日の1時10分に判決言渡期日がある事件で,午前中に訴外の和解を成立させました。判決になっても100%勝つ事件ですから,判決を得て執行しても良かったのですが,スピーディーに和解金を支払わせるために,訴訟外の和解を成立させました。
「時は金なり」だと思っているのです。
ちなみに,判決の言渡しは,電話とFAXで延期して,
午後に入金を確認した後に,訴えを取り下げました。
現金が口座に入ってくるまでは,訴えを取り下げないことにしているのです。
2007年7月19日(木)
依頼者の方が亡くなったので,お通夜に行ってきました。
1年に1回程度はこのようなことがあります。
今回もそうでしたが,事件が裁判所に係属中の場合も多いので,
日本の民事訴訟は時間がかかりすぎていると思いました。
人が亡くなる前に紛争を解決できないのは,弁護士として情けないことです。
2007年7月18日(水)
9月に加わる予定の修習生3名と,来年1月に加わる予定の修習生1名を呼んで,夜に事務所会議を開きました。
全弁護士,全事務員,全修習生が顔を合わせるのは初めてのことです。
修習生達は二回試験のことが不安で頭がいっぱいのようでした。
彼らが人生最後の試験を乗り越えてくれて,一緒に働けるのを楽しみにしています。
2007年7月17日(火)
この頃は,本の原稿書きに追われています。書くことは楽しいことでもありますが,
思うようにはなかなか書けなくて,苦しくもあります。
準備書面ならば意味が通じればいいと開き直れるのですが,
本を書くとなるとそのような訳にもいきません。
魂を込めなければなりません。
血で書かなければなりません。
この苦しみの後に,いいものが生まれるといいのですが。
2007年7月16日(月)
東京証券取引所は,海外の上場投資信託(ETF,Exchange Traded Fund)について,
今年度中に上場させる方針を固めたそうで,これはタイムリーな朗報です。
インデックスファンド信者になりつつあるので,これなら安心して購入できそうです。
手数料の安さと,リスクの少なさに惹かれます。
と言っても,私は今までに,投資信託も株式も債券も全く買ったことがないのですが。
2007年7月15日(日)
ランニングをしたかったのですが,
雨が降っていたので,駐車場の中のサンドバッグをひたすら叩きました。
アメフトのW杯決勝をテレビで見たのですが,日本は米国に敗れてしまいました。
米国に勝てば,次回の米国はもっと強いメンバーになったかもしれないのですが。
WBCの優勝がどれだけ意味のあるものであったかを,改めて痛感しました。
そして,次回の大会が楽しみでたまりません。
2007年7月14日(土)
突如,カップラーメンを食べたくなって食べましたが,なかなかおいしかったです。
カップ麺を食べたくなるのは空腹な時が多いので,
いつもそう感じるのかもしれません。
今回のは,電器量販店の景品でもらったリフィル式のものでした。
このようなエコの意識や工夫は悪くないと思います。
2007年7月13日(金)
ホークスは,今日のロッテ戦で,8回の裏に逆転されて,
一昨日の負けと合わせて,今シーズンはもう終わったと思いました。
しかし,9回表二死走者なしから,4連打で逆転勝利しました。
この勝ちの意味は非常に大きく,ホークスはまだ残っていると感じました。
8回裏に守りでミスをして,9回表に同点打を打った多村は試合後,泣いていたそうです。
SBH 001 101 102 = 6
ロッテ 101 100 020 = 5
2007年7月12日(木)
100円ショップで買った英会話のCDが何枚かあり,
電車の中などで,時々,iPodで聴いています。
日常英会話ばかりで,どれだけの意味があるのか不明ですが,
英語に慣れておくことは重要だと思って,聴き流しています。
2007年7月11日(水)
MLBのオールスターで,イチローがランニングホームランを打ちました。
通常は,普通のホームランの方が価値が上と見られがちなのですが,
今回は,俊足も見せつけて,選手としての存在感をアピールできて,
オーバーフェンス以上のインパクトがありました。
本当に大したもので,日本の誇りと言ってもいいでしょう。
一方,ホークスは,楽天を相手にあまりにも痛すぎる連敗です。
6点差をひっくり返されて,シーソーゲームを落としたこの負けは,非常に辛いです。
楽 天 000 002 711 = 11
SBH 300 014 110 = 10
2007年7月10日(火)
ホークスは,楽天・田中投手にまたやられました。
これで,今年の3月まで高校生だったルーキーに4連敗です。
全く,情けないったらありゃしません。
しかし,斎藤投手のその後の活躍は言うまでもないことですし,
昨夏の決勝,早実対駒大苫小牧は,それだけの試合だったということでしょう。
2007年7月9日(月)
先日,思い立って,橘玲氏の「臆病者のための株入門」を再読し,
バートン・マルキール氏の「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読んで,
投資としては,インデックスファンドが最適なのではないかと思いました。
要するに,「将来のことは予測できないのだから,
平均的に投資するのがリスクが一番少ないよ。」ということだと思います。
自分の無力さを認めてしまう気分(脱力感)に,惹かれてしまいます。
2007年7月8日(日)
押し入れの中をよく見たら,スーツが4着程,出てきました。
今まで,太った自分が着れるのはこれしかないと思い込んで,
2着のスーツを代わる代わる着ていた自分がおかしくなりました。
明日以降は,この4着を着回していこうと思います。
2007年7月7日(土)
高校野球選手権高知県予選の組み合わせが決まりました。
要するに,高知対高知商,室戸対明徳という準決勝になりそうです。
高知中央と土佐が,高知のブロックに入っているので,そこは激戦になりそうですが。
明徳は,とにかく,準決勝の室戸戦が山になりそうです。
選抜ベスト8の立役者,森澤投手は侮れません。
高知の熱い暑い夏が始まります。
2007年7月6日(金)
お弁当を買ってきてもらって,それを食べながらの事務所会議を開きました。
このスタイルは,一番最初にいた事務所のものを踏襲しています。
事務員を夜遅くまで拘束したくないし,また,電話を止められるのは昼だけだからです。
できるだけ話し合って,各事件についての認識や姿勢を共有したいと思っています。
2007年7月5日(木)
新人弁護士の内,2名は一弁に入会してもらうので,
以前いた事務所の一弁の先生に,署名・押印をもらってきました。
やはり,困ったときに頼りになるのは古巣の事務所です。
応接室で電話が鳴ると,自分にかかってきた電話じゃないかと身構えてしまいました。
前の事務所では,四六時中,私宛の電話がかかってきていた気がします。
2007年7月4日(水)
アクセスカウンタが,50000件を越えました。
いつの間にそんな数字になったのだろうかと不思議な気がするのですが,とにもかくにもありがたいことです。
できるだけ,多くの人の力になれるよう,頑張っていきたいものです。
2007年7月3日(火)
ホームレス自立支援施設で行われる法律相談に行ってきました。
ホームレスの方がサラ金から借入をしているということは,意外に多いです。
サラ金をきっかけに,家計の収支のバランスを崩すというのは良くあることなのです。
サラ金に強い恐怖感を持っている方も多いのですが,5年以上支払っていないので,消滅時効を援用して終わりということも良くあります。
「案ずるより生むが安し」なことが多いので,まずは弁護士に相談してほしいものです。
2007年7月2日(月)
新宿の事務所のパーテーション工事を行いました。
事務所の改装工事は,それぞれ,専門業者がいる関係で,
配線工事・内装工事・パーテーション工事に分けてやる必要がありました。
しかし,それも全て完了したので,今後は腰を据えて,仕事に集中できます。
2007年7月1日(日)
先日,久間章生防衛大臣が,米国の広島・長崎への原子爆弾投下について,
「しょうがないなと思っている。」と述べたそうですが,言語道断,とんでもない話です。
米国の原爆投下は断じて許されざることで,それを認容する閣僚の発言も許し難いことです。
久しぶりに,はらわたが煮えくり返りました。


